『野菜の要素欠乏・過剰症』 農文協
本書は1982(昭和57)年1月より12月までタキイ種苗の「園芸新知識・野菜号に連載執筆したものをとりまとめたもの。初版はタキイ種苗より発売されたが、2002年にタキイ種苗が単行本の発売を取りやめたため、その後農文協より発売された。現在も継続増刷されている。特徴は80名以上の当時の第一線研究者より各種症状写真を集めたことと、類似の病害虫被害写真を入れ、現場で肥料養分を分析できる迅速養分テスト法を示したことである。
1983年タキイ種苗発行、2002年農文協より再版